2000年頃は海外の雑誌を良く読んでいましたし、ファッションの写真集もお金があれば少しずつ買っていました。
しかし、2008年頃からパッタリと興味がなくなってしまい、しばらく本屋の洋書コーナーも素通りする日が続いていましたが、最近行ったOfr.で久しぶりに「本って良いな」と思いました。
I had used to get and read oversea magazines, but somehow I have stopped doing it since 2008. However, Ofr. woke me up again.
次の予定まで少し時間が空いていたので立ち寄ったのですが、写真奥のカウンターにいる彼女が自分のお薦めの本をとても嬉しそうに説明してくれたのがきっかけです。
Ofr.は2007年から今の場所で営業しているアートやファッションに強いブックショップです。
一時期は東京の中目黒にもあったのですが、現在は閉店してしまっています。
It had used to be in Nakamegro, Tokyo, but it has closed now.
店内奥にはギャラリーもあり、そこを覗くのも楽しみの一つです。
夜の早い時間帯に店の前を通るとたまにパーティが開かれているのは知っていましたが、本当に色々な取り組みをしているショップです。
中でも面白いのがこちら。
古着をリメイク(ロゴを入れただけのシンプルスタイル)したオリジナルブランドのウェアを展開していました。
話は戻りまして、スタッフの彼女から色々な本を薦められている内に欲しくなってしまい、購入したのがこちらの一冊。
A MAGAZINEは毎号異なるファッションデザイナーがゲストキュレーターとして一冊の雑誌を作るので、とてもパーソナル(ここがとても重要)でユニークな内容になっています。
その分、号によって好き嫌いが分かれるでしょうが、そこがまた魅力なのかなと思います。
購入した最新号(と言っても発売は昨年の11月ですが)は、GUCCIのクリエイティブディレクターであるアレッサンドロ・ミケーレによるものです。(リンクを見ると分かるようにアンティークの取り入れ方など彼のパーソナルなスタイルがとても魅力的です)
まだ流し読みしか出来ていませんが、久しぶりに買ったファッション誌はとても楽しく、もっと本を読みたいな、と改めて思いました。(英語を頑張って訳さねばなりませんが・・・)
Seki
20 Rue Dupetit-Thouars, 75003 Paris