LIVIN' IN PARIS

Air max 98

date: 2017.04.07 category: FASHION author:

ちょうど一年前に発売したNike air max 98 × Supreme

その時は仕事前の朝に「どんなかな?」という軽い気持ちで店を覗きに行きましたが、想像以上の行列で断念。

1 year ago, I went to the shop to check it with curious before work in the morning, but I gave up because there was a longer queue than I expected.

決して履きやすいモデルではなくむしろダサい(褒め言葉)のにここまで人気とは・・・と思ったのを覚えています。

そんな難しいアイテムなので(?)その後街で履いている人を見る事はなく(もしかして皆コレクション用もしくは転売用なのでしょうか?)すっかり忘れていましたが、今回の日本滞在中にある方から「買ったけど履き方が分からない」との事で譲り受ける事になりました。

黒いスニーカーは久しぶり(10年以上前にadidasのマスター履いて以来でしょうか) なので、どう履こうかな・・・?という感じですが、おそらくいつも通り黒い革靴の感覚で合わせられるかと思っています。

 

それにしてもこの丸紐を見ていると、高校生の時に部活で履いていたAir Go LWPというバッシュを思い出します。(ちなみに履いていたのは白黒赤というカラーリングです)

当時はこういったシューホールがない紐の通し方に新しさを感じていましたが、丸紐のせいなのか練習中にしょっちゅう解けてしまい・・・

でも見た目と履き心地は良い(はず)と思い、気にいっていましたが1年と経たないうちにソールが割れたり・・・

そしてLWP(Light Weight Performance)という名前だけあって、その軽さに驚いたり・・・(ソールを軽量化しすぎたから割れたんですかね)

などと色々な思い出があるからか、この周辺の年代のスニーカーは何だか気になってしまいます。

 

Supremeは毎回モデル選びと料理の仕方が抜群にお上手ですね。

Supreme is outstandingly good at choosing models and arranging them every time.

格好良く履けたらまた今度ご紹介します。

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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