普段持ち歩く荷物は多くてこんな感じです。
カメラにノート、KindleにiPad(いまだに封筒がケース)そして名刺と眼鏡といったところでしょうか。
とか格好付けつつ、実はこれくらいしか持ち歩かなかったりもしますが・・・
ただ、これだと何の参考にもならないので、一応多い方のパターンという事で・・・
まずは一番加えたかった機能であるこちら。
シンプルなトートバッグだと口が閉まらないものも多いですが、そうするとParisではすぐにスリのターゲットになってしまいます。
口にファスナーを付けるか、という意見もあったのですが、そうするとデザインが大きく変わってしまい、シンプルさが無くなる事を懸念したデザイナーに提案してもらったのが、このような持ち手の根元(っていうんでしょうか?)にドットボタンを付けるプラン。
ボディに直接ではなく、テープを間に挟んでドットを打ち込んでいるので、強度も上がりますし、表面にもボタンが出ませんのでデザインにも影響がなく、またテープの間に指を入れられるので開閉がしやすい利点もあります。
そして使いやすい内ポケット。(分かりやすいようにバッグを裏返して撮影しています)
これは元デザインのバッグにも付いていたポケットで、名刺入れや携帯、ペン等、細かいものを入れるのにも役立ちます。
そして反対側には大きめのポケットを配置。
これはKindleを入れたかったから付けたのですが、せっかくならとiPadも入るようなサイズにしておきました。
例えば本なんかでもトートに無造作に入れておくと折り曲がっちゃったりするので、こういったポケットは役立つかもしれません。
これらを収納すると・・・
となりまして、まだまだ容量的には余裕があります。
先日はこのバッグのサンプルを持って日本国内の2泊3日の出張にも行きました。(さすがにちょっとパツパツになりましたが・・・)
個人的な考え方で「バッグを持たないスタイルが一番格好良い」というのもありますが、それが難しい日は「せっかく持つなら(格好良くて)使いやすい」バッグを持ちたいものです。
この(格好良くて)はデザイン的な事よりも、「シンプルで服装の邪魔をしない」事を指しています。
今の時期(夏)にトートバッグは最適ですが、真冬に重たいコートで持つのも意外と格好良いんです。
Tote bag is suitable for summer season, but I believe it also looks nice to mix with heavy coats during winter season.
Seki