LIVIN' IN PARIS

19xx #6

date: 2017.09.13 category: ANONYMOUS author:

昨日ご紹介したwhite frameについて、本日も引き続き。

実は当初、別の額装屋さんでブラックのフレームを組んでもらいました。

ただ、仕上がりに満足がいかず・・・

とは言え、何が不満なのかも自分では分からず・・・

何となくピンとこない、という漠然とした悩みを抱えて困っていました。(その時点で既に8月末)

 

そうした中、素晴らしい情熱で額装に取り組んでいる方を紹介して頂き、その仕事ぶりを拝見した時に「額装をお願いしたい」と思い、連絡を取ってみました。

そこで最初にお願いしたのがwhite frameでしたが、それに対しての返答も下記のような的確なもので、ますますお仕事をご一緒したいと思ったのでした。

 

”一般的には、黒いフレームが間違いないと考えられる傾向にありますが、実は白いフレームの方が主張せず、作品の引き立て役として徹してくれて扱いやすいです。アートギャラリーでの展示は黒いフレームより、白いフレームが多いのはこういった理由からです。”

そうして完成した額装にとても満足しています。

シンプルながら、ピアノのような光沢と重厚感があり、やはり高級感が違います。

It’ simple but looks and shines like a piano, which makes you feel very high-quality and satisfied.

最初に額装した業者の倍くらいの価格になりましたが、「自分が所有するならどうかな?」と考えた時に、中途半端なものではなく、とことん満足いくような仕上がりを求めたいと思ってしまいました。

Seki

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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