LIVIN' IN PARIS

RSVP

date: 2018.05.16 category: FASHION author:

財布をいかにコンパクトにするかがパリジャンの使命。

かどうかは分かりませんが、皆さん本当に財布が小さい。

僕もParisに来てからはだんだん財布が小さくなり、最近ではこちらのサイズに慣れてきたところで、更に小さくしてみました。

使ってみて3日ほどですが、これはいけそうな予感。

真ん中にはレシートと紙幣。

背面にも一つポケットがあるので、そこには切符を入れています。

(日本のSUICAだったら最高に使いやすそう)

 

このカードケースは1ヶ月前にParisにショップをオープンしたばかりのRSVPというブランドのもの。

This card case is produced by RSVP who has just opened their shop in Paris a month ago.

先日のPARKSショップでも同じカードケースを持っていきましたが、まああまり売れませんよね・・・

でも日本でもこのサイズを財布にしていたらスマートで格好良いのにな、と思ってしまいます。

財布に入れるものって自分で選べるので、財布の中身がその人のスタイル(財布の大きさや形)を作ると思います。

そういえば先日、日本で会った某デザイナーはHERMÈSのカードケースにカードやレシートをパンパンに詰めて使っていました。

「革ってこんなに伸びるの?」というくらい大きくなっていて驚きましたが、これもやはりスタイル。

 

話が逸れましたが、このRSVPのリザードは本当に美しい。

By the way, this RSVP’s lizard is really beautiful.

明るいカラーも良かったのですが、僕はこのマットカーキという色をチョイス。

I chose a mat khaki one.

リザードといえば光沢のある仕上げが多いですが、このマットは使い込むと光ってくるようで経年変化が楽しみです。

ネイビーリザードの時計と合わせて使いたくなります。

昔は「ナシ」だったものが「アリ」になってくるのもファッションの楽しさの一つですね、きっと。

Perhaps, I would say it’s one of interesting contents of fashion to think “yes” against stuffs used to be “no”. 

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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