前回東京に行っていた時に、ちょうどリニューアルの告知を大々的に行っていた雑誌。
表参道駅の通路に貼ってある広告で、このルックを見た時には目が釘付けになりました。
When I was in Omotesando station last time I went back to Tokyo, my eyes got glued to this advertisement.
東京を発った次の日の発売だったので、先日Parisに来る人に頼んで持ってきてもらいました。
(Parisでも買えますが、倍くらいの価格になるので・・・)
日本の雑誌とは思えない表紙の情報量の少なさにまず驚きます。(良い意味で)
そして何と言っても特筆すべきはこのスタイリング。
スタイリストの白山さんが作る女性像は本当に素敵です。
Styling for ladies by Mr. Shirayama (fashion stylist) is absolutely stunning.
なぜゲイではない男性のスタイリストが、ここまで魅力的な女性像を作れるのかが本当に謎、と思うくらい毎回素晴らしいスタイリングをしています。
(もちろん男性のスタイリングも恐ろしく格好良いです)
クレジット(撮影で使用したアイテムの詳細をこう呼びます)も楽しく、高級ブランドから古着まで自由自在に組み合わせるところに、ファンタジーだけではないリアルさを感じさせます。
女性誌の表紙でラルフローレンのショーツ合わせるスタイルなんて見た事ありますか・・・?
ユーズドのVANSやカウボーイブーツもたびたび登場します。
僕は自分が着る事ができない為、女性のファッション誌にはあまり興味がないのですが、ナチュラルで気負わない素敵な女性像を提案する新しいGINZAは気になります。
昨日発売した7月号も表紙からしてかなり期待できますね・・・
Seki