LIVIN' IN PARIS

Jutta Neumann

date: 2018.07.30 category: FASHION author:

今回の東京ではなぜかサンダルを2足も買うという謎の行動をしてしまいました。

トートバッグもなぜか2つ買ってしまったし・・・)

 

toffで以前から扱っていて、ずっと気になっていたブランドJutta Neumannのサンダル。

toff’s been dealing with Jutta Neumann which I’ve been curious about.

「サンダル界のロールスロイス」という異名を取っているほど履き心地が良いらしいので、試してみたい気持ちがずっとありました。

(余談ですが、〜界のロールスロイスという表現ってけっこう多いですよね)

まず、横から見たときの土踏まずの盛り上がりが凄いです。

これがあることでサンダルとは思えない抜群のフィット感を生み出してくれます。

下から支えてくれるような心地よい履き心地。

そんな訳でサイズ選びは結構迷います。

最初はNAVYのHermes(モデル名も素敵)にしようかと思いましたが、サイズ8だと少し踵が出てしまう。

ただ、サイズ9だとJutta Neumannの履き心地は味わえない普通のサンダル感。

そこでこのSEMBAのサイズ8を履いてみたところ、ジャスト。

ソールの型がそもそも違うのか、ハンドメイドの味なのかは分かりませんが、とにかくピタッと吸い付きました。

モスグリーンのスウェードというのも気分で、意外と合わせやすいので大人の男性におススメです。

見た目通り、馴染むまで時間がかかりそうなサンダルですが、僕の場合は親指の下側(太いストラップの上部分)がヤラレました・・・

ちなみに、買う時に「足裏に移染します」と言われたので、「そんなにしないでしょ?」と思っていたら想像以上に足の裏が「イソジン色」になりました・・・

ただ、それらを補って余りあるほどの魅力があるサンダルだと思います。

馴染むまでは我慢ですが、その分、革靴のように長く付き合っていける一足になりそうです。

We have to bare with these sandals until our feet get used to, but they would be the long time relation ones like leather shoes.

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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