LIVIN' IN PARIS

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date: 2018.10.17 category: FASHION author:

タグに a とだけ書かれたシャツ。

なんと読むのかは分かりませんが、僕にとってはあまり重要ではありません。

なぜ?

このシャツは昨日紹介したanalog / toolのためにholkの山本さんが作ったもの。

それだけ聞いて、あとはサイズが合っていれば僕にとっては充分です。

「元々同じ会社で切磋琢磨し合った関係の二人が独立後、違う環境で一緒に物作りをする」

そんなストーリーを想像すると、涙腺と財布の紐が緩くなるというものです。

洋服の楽しみ方には、「ブランド」や「素材」や「シルエット」さらには「価格」までいろいろな要素があります。

To enjoy clothes, there’re some elements such as “brand”, “fabric”, “silhouette” and also “price”.

僕はやはり「ストーリー」を重視したいなって思います。

But you see, I want to focus on “story”.

だって良いストーリーを持つ服が格好良くない訳がない。

There’s no way clothes with good stories look bad.

でもここで重要なのは「自分にとって」という点。

However, the important point here is “for myself”.

誰かが決めた価値ではなく、自分で決めた価値。

It should be value for myself, not value someone decides.

それを基準に服を選ぶと、きっともっとファッションが楽しくなりますよ。

Your fashion would be much more fun when you choose clothes based on this.

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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