LIVIN' IN PARIS

S H for toff blog

date: 2018.10.18 category: FASHION author:

毎月の月末に書いているtoff director blogとは別で、秋のスタイル企画にてS Hのアイテムを紹介させて頂いてます。

昔から大好きすぎる某マッキノークルーザー。

A certain Mackinaw Cruiser which I’ve been loving for ages.

初めて購入したのはMICHAEL TAPIAのチェック柄のウールのもので、(当時の自分には)目玉が飛び出るほど(ちょっと大袈裟)高かったのを買った記憶があります。

数々のブランドからサンプリングされているワークジャケットの王道ですが、基本的にはシングルが多く、ディテールの格好よさはやはりダブルが勝ります。

(昔、ALLEGEの前身であるSLACKというブランドで、上質なメルトンでダブルを作っていたのを思い出しました)

S Hでやるならダブルでやりたかったので、元ネタのジャケットを忠実にシャツで作ってみるのが面白いかなと。

使われている素材が少し地厚なので、シャツなのにアウターのような雰囲気がよく出ています。

シャツに重ね着するもよし、インナーに着込むもよし、なシャツ(ジャケット?やっぱりシャツと言いたい)に仕上がりました。

S Hの企画スタート当初は、全て「白シャツ」だけのコレクションにしたいと思っていましたが、こうしてみるとネイビーもあって良かったなと思える完成度です。

When I planed SH at first, I wanted to produce only “white shirts”. But from this point of view, I’m satisfied with making navy ones.

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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