LIVIN' IN PARIS

My S H shirts SS19

date: 2019.04.03 category: S H author:

S HのSS19のデリバリーがスタートしてしばらく経ちますが、自分用にはこの2着をオーダー。

当たり前ですが、S Hのシャツがクローゼットの中にどんどん増えてきている・・・

 

今回作りたかったライトブルーは予想通り、とても上品な色味に仕上がり、とても気に入っています。

ドレスシャツのような、でも素材は超カジュアル、みたいなバランスが最高です。

新型のファティーグは日本でも大人気ですがヨーロッパでも評判が良く、先日はParisのお客様にもお届けし喜んで頂けました。

Parisian customers also enjoy SH. 

まだヨーロッパの取扱店はないのですが、そろそろ見つかると嬉しいな・・・

そういえばジャケット型のシャツを「まだ一度も洗っていない」とお客様から聞くことがありますが、是非とも洗ってやってください。

Some customers said they haven’t washed the jacket type ones yet, but please wash them like normal shirts.

もちろん、好みもあるので一概には言えませんが、クタッとシワっとしているシャツの顔が僕は一番好きです。

そのためにシワシワでも格好良いシャツ、いや、そもそもシワ自体が格好良くなるように生地を選んでいます。

 

洗い方に拘りがなければ洗濯機にそのまま入れてしまってOKです。

色物と白物は分けたほうが良いですが、気にするのはそれくらいでしょうか。

一手間かけるという意味ではネットに入れるのも良いですが、僕は面倒くさがりなので・・・

 

着こなしもそうですが、ケアなど扱い方も含めて、皆さんそれぞれの個性があった方がきっと楽しいし、それがその服の個性にもつながると思っています。(デニムなんかは分かりやすいですよね)

ちょっと何が言いたいか分からない文章になってしまいましたが、要は「自由に」楽しみましょう、ということで。

I just want to say let’s enjoy SH as you like.

 

適当に付き合っているのに気づけばいつも着てしまう、そんな存在にS Hがなれたら最高です。

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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