ここのところ、旅のことばかり書いておりますが、普段はパリにおります。

初夏のことですが、マルセイユに行ってきました（仕事です）。

「French life with AIGLE」の第4回め、マルセイユとパリを行き来する写真家、LOLA Reboudさんの取材のためです。

記事はこちら。

LOLAさんの実家に泊まらせてもらったのですが、これがとんでもなく素敵な場所で、手入れの行き届いた大きな庭が特に本当に素敵でした。

LOLAさんのお母さんが、もうずっと長い間、薔薇を大切に育てていらっしゃるようで、本当にきれいでした。きれいなだけじゃなく、花を摘んで活用しているところとか、もう絵に描いたようなていねいな暮らしです。チェリーを木から直接摘んで食べさせてもらったりもしました。

一枚一枚花びらを丁寧に剥がして、ジャムやシロップを作ったり、ローズウォーターを作ったりするんだそうです。うちのローズウォーターは肌にいいから使ってみて、とひとつお土産にいただいたのですが、これが本当によかったんです。自然のものしか入ってないから3週間くらいで使い切ってね、とのことで、もうなくなっているのですが、毎シーズン欲しい…売ってほしい…

お母さんの料理もとても美味しかったです。フランスのママの味。

夫がパリの外れの中華レストランのシェフということもあり、普段はあんまりフランスの家庭料理を食べる機会がないんですが、この旅で良さをしっかり堪能しました。ケーキかわいすぎだし。

撮影しながらLOLAさんが街を案内してくれました。

一度マルセイユには旅行で行ったことがあるのですが、あんまり好きじゃなかった（小声）んですが、いやもうマルセイユ最高！って思えるようになりました。本当にありがとう。

詳しくはエーグルの記事を読んでくださいませ。

OKAMOTO