9月に出したJ.M.WESTONのゴルフが修理から戻ってきました。
「新品か?」というほどの美しい仕上がり。
Beautifully fixed like a brand new product.
せっかくなので細かくご紹介していこうかと。
靴はこんな袋に入ってきますが、クオリティはそれなり。
紐は強く引っ張ったら千切れてしまいました・・・
まあ良いんです、袋は。
肝心のソールはバッチリ新品で登場です。(当たり前か)
7年間のうちに入った、アッパーのたくさんの傷もほぼ全てが磨きで消えていました。
ステッチも美しいです。
そして頼んでいないのにやってもらっていて驚いたのが、インソールとカウンターライニングが新しくなっていた事です。
当初の見積もりから価格は変わっていないので通常メニューなのでしょうが。
ここが変わったこともあり、新品感をより強く得られます。
修理前は通常ロゴですが、修理後は旧ロゴのインソールになっています。
言われるまで気付きませんでした・・・
オールソール後の履き心地の変化は正直感じられず、「久しぶりに履いたなー」という感想しか持ちませんでした。
ラバーソールにも関わらず固めの接地感と、浅めに感じるヒールを懐かしい気分で楽しんでいます。
7年も履いた靴の修理が230ユーロでここまで綺麗になるのであれば、お買い得な気もします。
今流行りのサブスクリプション的に考えるならば年間100ユーロほどでしょうか。
その価格で自分だけの愛用品を使い続けることができるなんて素晴らしいと思いませんか。
まあその考え方で10足所有しちゃったら年間1000ユーロなんですけど・・・
Seki