LIVIN' IN PARIS

Shoes

date: 2020.04.14 category: FASHION author:

良い機会なのでしまいこんでいる靴を全て出して、外で干してみました。

並べてみて「こんなにあるのか!」と無駄さを反省・・・

普段はどれくらいあるのか把握されていないですが、こうして一堂に会する事で数がバレてしまい、家族からも白い目で見られるし、世の靴好きの方達の苦労が偲ばれます・・・

 

当たり前ですが靴は一足ずつしか履けません。

それなのにこんな数の靴(他にスニーカーやサンダルだってあります)を持つ必要があるのでしょうか?

なんていうのは愚問ですよね、皆さん?

そうです、格好良い靴に出会ったら買うしかないのです。

どの靴も素晴らしい作りで、直しながら使えば一生履けるのです。

All of these shoes are well made and we can wear them throughout our lives with repairs.

しかもですよ、革靴の困った点に新品の状態よりも履き込んだ状態の方が圧倒的に格好良い、というのがあります。

 

ショップで見かけたあの靴、とっても格好良いけど履き込んだらもっと格好良くなるんだろうなあ、なんて妄想をした事がある方は既に不治の病にかかっているので諦めてください。

諦めると気が楽になりますよ・・・

 

と言う訳で僕はこれからこの靴たちを磨きにかかります。

実はこう見えて(どう見えています?)靴の手入れは得意ではありません。

いつもちょっと面倒だな、と思いながらも初めてしまえばいつの間にか時間が経っているという、部屋の掃除にちょっと似ていますかね?

 

しばらく履いていない靴もあるので、自分への戒めを兼ねて明日から少しずつ紹介していきます。

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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