LIVIN' IN PARIS

S H web updated

date: 2020.04.27 category: S H author:

春夏のシャツが発売して2ヶ月ほど経過してようやくS Hのウェブサイトを更新しました。

Finally I updated S H‘s website by myself.

いや、覚えてはいたんですよ。

時間もあったんです。

ただ一つだけなかなか踏み切れなかった理由が。

「今シーズンは自分で更新しよう」

などという気負いがあったために、取り組み始めるのに時間がかかってしまいました。

あれです。先日の靴磨きと一緒で始めるまでが大変という。

更新作業の第一歩はウェブサイト(S Hのロゴもです)を作ってくれたN.Y.のデザイン事務所に連絡すること。

その第一歩を他の仕事が忙しいせいで後回しにして気付けば4月に・・・

と、ここまでが更新が遅れた長い長い言い訳です。

 

先週、意を決してLINE電話を(その後、説明しやすいからとZOOMに変更)して、説明を聞くこと約2時間(うち1時間半は雑談)。

すぐに理解できて、次の日には全ての更新(と言ってもアイテム写真と取扱店情報の差し替え)が完了しました。

これは僕の飲み込みが早いわけでは決してなく、誰でも簡単に更新できるように最初に作っておいてくれた、という事に尽きます。

見えている部分の美しさはもちろんですが、見えない部分(バックヤード)の使いやすさも優れたデザインの要素なんだなと思い知らされました。

改めて見てもシンプルで洗練された素晴らしいウェブサイト(手前味噌ですみません)だと思います。

 

写真の加工も一部必要だったので、これもずっとやらなきゃと思いながらできていなかったPhotoshopとLightroomを購入しました。

外出できないこんな時期だから何かを身に付けるにはちょうど良いかもと思い使い始めましたが、今はチュートリアルも充実していてとても分かりすいんですね。

実は20年くらい前にPhotoshopとIllustratorは自宅のiMac(懐かしい)で使っていて、友人とTシャツなんかを作って遊んでいました。

基本的な考え方は変わっていないのでしょうが、使いやすさが格段に上がっているのと分からない事は検索すればすぐに方法が出てくるので、取っ付きにくさはなくなっていると思います。

 

またRAWデータを現像するのに今までは無料のソフトを使っていたのですが、動作も遅いし使い方もいまいち分かりにくい。

Lightroomを使ってみると、今までがなんだったのかという使いやすさ。

こんな事なら早く購入しておけば良かった・・・というよくあるパターンでした。

 

「餅は餅屋」と言うけれど、一つでもできる事が増えるのは楽しい事ですね。

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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