LIVIN' IN PARIS

X-T10

date: 2020.05.06 category: OTHER author:

一番よく使っているメインカメラ。

This is my ordinary use camera.

昨日のX20以前からもデジカメは使っていましたが、このX-T10で初めてカメラのイロハを学ぶきっかけになりました。

ここにも書いていますが、それまでは何も知らずにシャッターだけ押していただけでしたから。

 

このカメラが発売したのは5年前ですが、購入は3年前です。

当時はちょうど後継機のX-T20が発売したばかりで、型落ちになったX-T10は今付けているXF35mm F1.4 Rというレンズと一緒に買っても中古で10万円を切るくらいでした。

(それでも今まで使っていたカメラと比べるとだいぶ高級ですが)

 

3年間使ってみて思うのは、やはりカメラを見た目で選んで良かったな、という事。

当時、色々なカメラを候補にしていて、他メーカーの一眼レフも考えましたが、「ムッシュタニグチ」のアドバイスもあり見た目が一番好きなものを選びました。

上位機種のX-T1、X-T2もあって、見た目はそっちの方が格好良かったのですが、予算を優先したのも今考えると良かったです。

 

35mmのレンズですがフルサイズに換算すると53mm相当の画角ですので、店の内観とか撮影したい時にはもうちょっと広角も欲しいなと思い購入したXF18mm F2 Rというレンズ。(右側)

レンズフードがあるので分かりにくいですが、とてもコンパクトなレンズです。

ただ個人的にはXF35mm F1.4 Rの方がなんとなく好みなんですが。

(ネットでは神レンズなんて呼ばれているようです)

 

本体も今付けている別売りのグリップを外せば更にコンパクトになるのですが、なんとなくメカっぽい見た目と持ちやすさを優先しています。

そういう意味では上位機種の一桁シリーズはグリップも大きめで格好良い。

 

実は最近、その最新モデルであるX-T4が発売したんですよね。

まだ実際に見てはいないですが、手ぶれ補正も付いているようでとても気になります。

 

これを機に動画も始めるなら買い替えを検討しても良い・・・かも・・・

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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