LIVIN' IN PARIS

JK-01 #4

date: 2020.11.12 category: ANONYMOUS author:

いよいよ明日発売です。

ブランド名もない、試着もできない、安くはない(でも高くも決してないと思います)ジャケットですが、たくさんの方からお問い合わせを頂いておりとても嬉しく思います。

お買い上げ頂いてきっと後悔はない(であろう)ジャケットです。

 

ジャケットに関してはここまでだいぶ語ってきましたので、そろそろしつこいかな?とも思いますが、あと少しだけ。

今日は内ポケットのお話です。

外についているポケットと同じくらい重要だと(僕は)思っている内ポケット。

The inside pocket, which I consider (to me) to be just as important as the outside pocket.

やっぱりあると安心するというか、便利ですよね。

あとは単に内ポケットから物を出し入れする所作が好きというのもあると思います。

 

コートの時と同じ仕様(丈が違うので全く同じではないのですが)の内ポケットを今回も採用しています。

左右に大きなポケットを付けているので写真のようにiPadも余裕で入ります。

あとはコンパクトカメラを入れておいてサッと出して撮影、なんてのも良いですよね。

 

使っているのも生成りのなんてことない素材で汚れてもアジになる感じです。

上の写真にも写っているけど袖の裏地は滑りが良いやつにしています。(チラッと見えているストライプ)

この生成りが着ていてチラ見えすると表地とのコントラストが効いてて格好良いんです。

This unbleached color contrasts nicely with the outer fabric when worn and glimpsed.

素朴な印象だけど、普通すぎないジャケットに仕上がっています。

 

それでは皆様、明日の発売をお楽しみに。

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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