昨年の10月にオープンしたCIOTAのフラッグシップショップ。
2019年にスタートして2年でここまで来ました。
異例のスピード感で成長するCIOTAを立ち上げから間近で見させてもらっていて、僕も学ぶ事が多いです。
内装はdessenceの山本さんで、彼とは前職で青山のショップを一緒に作りました。
その時の仕事をCIOTAデザイナーの荒澤さんが気に入ってくれて、ショップを作るなら頼みたいと思ってくれてたみたいです。
そんな流れでしたので、今回のCIOTA TOKYOに関してはデザイン段階から打ち合わせに参加させてもらいました。
シンプルで上質な服作りをするブランド。
世間のCIOTAの評価はそれで間違ってはいませんが、デザイナーの荒澤さんはもっと人間臭くて魅力的な人です。
音楽とお酒が大好きな彼の理想のショップを作るのですから、そこには凄いスピーカーやアンプがあり、一枚板のバーカウンターまで備えられています。
床は水晶でできていて、壁と天井までブランドカラーであるグレーのグラデーションで構成されています。
外と中の境目が分からない作りで、入り口すらどこか分からない。
面白いアプローチなのに、ちゃんと王道感もある内装はどこかCIOTAの洋服にも通じます。
オープン当初は混雑を避けるために予約制でしたが、今は通常オープンでいつでも行けるので気になっていた方は是非行ってみてください。
今、東京で一番格好良いであろう店舗デザインは一見の価値ありです。
Seki
23−11 Motoyoyogicho, Shibuya-ku, Tokyo, 151-0062 JAPAN
OPEN : 11:00-19:00