LIVIN' IN PARIS

Basel

date: 2022.05.02 category: OTHER CITY author:

フランスとドイツの国境近く、スイス北西部の都市バーゼル(Basel)に来ています。

ファッションや時計好きの方からすると、バーゼルと言えば時計の展示会というイメージがあると思います。

僕がバーゼルに持っている前知識としてはそれくらいのもの。

Parisから列車を乗り継いで3時間ほどで到着すると、パスポートチェックもなく到着です。

シェンゲン協定に加盟している国同士は国境検査なしで国境を越えることができます。

陸続きで気軽な海外旅行というのはヨーロッパの魅力だと思います。

日本で言えば県外に出かける旅行みたいな感覚でしょうか。

例えばフランスとスイスであれば同じヨーロッパなのでなんとなく雰囲気は似ていますが、標識や看板などの言語が変わるので外国に来た感じはもちろんあります。

バーゼルの街中ではドイツ語、フランス語、英語が聞こえてきます。

街は綺麗に整理されており、雑多な印象のParisとはまた違った印象。

路面電車とバスで街中の移動もスムーズです。

しかも宿泊したホテルでもらえるバーゼルカードがあれば乗り放題なので、切符を買ったりする必要がないのも有り難いです。

Parisでも現在は屋外でマスクを着用している人は少ないですが、バーゼルでは更に少ない印象で100 人に1人くらいでしょうか?

バスなどの車内でもマスクは着用していません。

マスクをせずに外を歩けるのは気持ちが良いものですが、花粉症の季節はマスクを着けられる日本の方が個人的には有り難いです。

こちらに戻ってきてから何の花粉か分かりませんが結構きておりますので・・・

 

そんなこんなで、初めてのスイスを堪能しております。

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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