Dhalの水谷さんと一緒に作り始めた1027というブランド。
最初はブランド名もなくて良いかなと思っていたのですが、それだとさすがに困りそうなのであまり意味を持たせない名前に。
というわけで最初に使うことにした生地の品番をブランド名にしています。
ファーストシーズンは強撚(強く撚った)糸を使ったシリーズ。
これ、洗うとどんどん捻れます。
生地もデコボコしてきます。
これは着ないとなかなか伝わらないのですが、本当に気持ち良いんです。
薄手なのでストレスないし、デコボコしているから身体のラインも出にくいし、どちらかというとニットのような雰囲気。(Tシャツはそもそもニット製品なのですが、アイテムとしてのニットに近いというニュアンスです)
同素材でショートパンツも作っていて、セットで着ると、いやー格好良い。
グレーのセットアップ、憧れていました。
ちょっとアクセサリー多めにして、サンダルで。
ショーツにするために生地を二重にして縫製しているので値段が高いのが難点ですが・・・
長袖Tシャツはまだ少しDhalにあるみたいなのでこの着心地が気になる方は是非とも。
上記の開発ストーリーも載っています。
ショーツはあるか分からないのでショップに問い合わせてみてください。
そして2シーズン目となる1027の秋冬はスウェットシャツのコレクションです。
これまた良い風合いの裏毛生地を縫製してから製品染め。
着古したスウェットのように色褪せた感じを。
でもダメージは無しで。
そんなバランスに仕上げています。
スウェットのシリーズは9/7にオープンするkeylime Tokyoでも販売予定です。
お楽しみにしていてください。
Seki