LIVIN' IN PARIS

To Marseille

date: 2024.10.16 category: OTHER CITY author:

初めてのマルセイユ。

に行けなかったお話。

 

ブランドとの打ち合わせがあって日帰りでマルセイユへ行こう、と計画したのが先週末のこと。

月曜のPARKS Parisの定休日を利用して朝イチにパリを出発して、ミーティングとランチをして夜には帰ってこようと考えていました。

マルセイユにはパリからだとGare de Lyonか、もしくはMarne la Vallée Chessyというディズニーランドの最寄駅から列車が出ています。

僕はMarne la Vallée Chessyから出る列車なので朝7時前に到着。

着いてすぐに運行状況をチェックすると45分遅れとのこと。

まあ仕方ないかと思い、朝ごはんを食べたりディズニーランドの入口に行って出勤する人たちを見ていたりしてました。

そうこうしている間に遅れはさらに伸びて1時間半になるとの発表。

しばらく待つと出発ホームが発表されたのでチケットを見せてホームへ。

そこで待っていると突然の警報。

全員が駅の外に避難することになりました。

どうやら駅で不審物が見つかったとのこと。

この時点で8:30くらい。

非常線が張られ、外で待ちますが一向に解決する気配はありません。

そこからさらに1時間ほど待っていると僕の乗る列車はキャンセルになりましたとの通知が・・・

 

まあこんな日もあるさ、と諦めますが駅に入れないのでこの場所から移動することもできない。(バス乗り場も封鎖されていた)

お腹も空いてきたのでディズニーランドの無料区間(お土産ショップやレストランがあるエリア)に行くことにしました。

僕は特別ディズニー好きというわけではありませんが、なんだか気分が上がります。

来ている人はもちろん皆笑顔だし、こっちまで楽しい気持ちになります。

 

それからはショップを見て回ったり、レストランで朝ごはんを食べたりしながら1時間ほど滞在。

駅も再開したのでまたパリに帰りました。

これもフランスらしい経験でしょうか・・・

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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