LIVIN' IN PARIS

JW-05 #4

date: 2025.12.23 category: ANONYMOUS author:

Anonymousは初めてのジュエリーにもおすすめです。

普段はあまり着けたくない(シチュエーション的に着けられない)方でも一つだけでちょうど良い存在感を発揮します。

僕は18Kを着けていますが、この写真では10Kを着けてもらって撮影しています。

ゴールドでも嫌らしくならず、日本人の肌には良く馴染むのが10Kの特徴です。

 

10Kは金の含有量の違いにより18Kと比べると価格が半分ほどで抑えられるという利点もありますが、もう一つ「硬い」という点も魅力なのです。

どういうことかというと、18Kだと傷が入りやすく角が寝やすいのですが、10Kだと硬いのでエッジが立ったままで美しいフォルムを保てます。

先週の投稿でも書いているように僕のJW-05は結構傷付いてきていて角が丸くなってきます。

それも個人的には好きなポイントではありますが、人によっては気になるかもしれません。

 

素材やデザインだけでなく実用面なども含めてどのようなジュエリーが合うかは人それぞれです。

僕の場合は歳を重ねてから18Kが似合うようになってきたと思っているので、今は18K一択です。

なるべくゴツくない18Kをいくつか組み合わせるというスタイルが気に入っています。

 

もちろんオールシルバーも良いですし、少しのゴールドを足したい場合はトップにだけ金張りというのも素敵です。

同じ手の中にシルバーとゴールドが共存するのは難しいと思われがちですが、ゴールドの分量少なめから始めると意外と無理なくハマると思いますよ。

 

自分好みのバランスを追求するのもジュエリーの楽しみの一つだと思いますので、Anonymousがその一部になれたら嬉しいです。

オーダーは12月29日まで受付中です。

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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