LIVIN' IN PARIS

ITEMS from PARKS SHOP

date: 2018.12.04 category: PARKS author:

PARKS SHOPもいよいよ明日まで。

今回は今までの半分の長さなのであっという間です。

最終日前にアイテム紹介するのも微妙な気がしますが、個人的に気になっているアイテムをいくつか。

 

まずはこちらのタグ。

なんだかこれだけで名品の予感がしてしまいますが、着てみるとさらに良さが実感できます。

今まで気になっていながら、未体験のBabourのオイルドジャケット。

古着屋で何度も試着しては、「似合わないかも」と諦めていました。

I’ve tried putting on Babour many times in vintage shops, however they haven’t suited me.

しかし、このタイプであれば今度こそ、いけそうな気がしています。

But now I found this type and suits me like this.

モッズコートのフォルムを持ちながら、各部のディテールはN-3Bを彷彿とさせるデザイン。

適度に野暮ったくも、都会的な佇まいがあります。

寒い雨の日はこれで。

色は正直迷います。

PARKS SHOPの会場であるPLAYGROUNDの草賀さんが、70年代のオイルが抜けたジャケットを着ているのを見るとやはりグリーンにも惹かれます。

新品の状態で既にこの雰囲気はたまりません・・・

最近のオイルドクロスはベタつきも少なく、匂いも強くないので使いやすそうです。

 

そして、都内はPARKS SHOPのみでのお取り扱いというこちら。

蝶のハンティングウェアという、世界でもここでしか作られていないであろうTehu Tehuからは最新モデルの6thジャケットが入荷しています。

プルオーバーって着にくいですが無条件に格好良いと思ってしまいます。

着にくいと言いつつも、このジャケットには両サイドに深くジッパーが付いているので、着脱は楽かと。

 

最近ハマっているベージュ系の靴も。

某ワラビーを彷彿とさせつつも、各部をアップデートし、クオリティの高い日本の工場で生産している一足。

福岡を拠点としているSTOCK NO: はこのモカシンシューズだけをラインナップしているというどこまでもストイックなブランドです。

その分、この一型に集中できるからか、サイズも22.5cmから28.5cmまで0.5cm刻みで展開するという徹底ぶり。

全てオリジナルで開発した木型を使用しているので、そのサイズ展開の多さを見ればやっていることの特殊さをご理解頂けると思います。

(大きい会社では普通かもしれませんが、個人レベルではなかなかできないです)

 

毎回PARKS SHOPでは僕が欲しいものを前提にセレクトさせてもらっているので、どれもオススメなのですが、今の気分でしたらこの辺りかと。

 

さて、明日は最終日です。

Tomorrow is the final day.

12:00から19:00まで、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

Seki

 

PARKS limited shop

1st – 5th December

12:00-19:00

1F 1-8-5 Tomigaya Shibuyaku Tokyo Japan 151-0063

Credit card only

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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