LIVIN' IN PARIS

Clochette

date: 2019.10.24 category: FASHION author:

連日ご紹介しているキーチェーンの「鍵」つながりで今日はこんなものを。

普段使用しているJW-02には家の鍵だけ(とプレート)を付けていますが、店ができてから持ち運ぶ鍵がもの凄く増えました。

シャッターの鍵、エントランスの鍵、ドアの鍵(上段)、ドアの鍵(下段)、裏口の鍵、郵便ポストの鍵・・・

これを全てキーチェーンに付けるのもダメではないですが、これが全部ポケットに入るのは結構ストレスかも。

大家さんから預かった時に付いていた、紐付きのキーホルダー(よく社員証とか首から下げるようなあれ)もデザインはともかく、失くしにくそうで良いなーって思っていました。

この用途をそのままアップグレードさせたものが欲しい。

 

と言うことで購入したのがこちらのクロシェット。

laperruqueは二人のフランス人男性がやっているレザーブランドで、しかも二人とも名前がRobin(フランス語ではロバン)です。

一人のRobinはParisに住みマネージメントとセールス、もう一人のRobinはスウェーデンのMalmoに住みアイテムの製作、という役割分担でした。

MalmoにいたRobinが最近Parisに戻ってきたので、ショップの地下にアトリエを移設し、今後は全てのアイテムがMade in Parisになっていくそうです。

アトリエの様子は綺麗になったらまた写真と共にご紹介しますね。

 

このクロシェットに上記全ての鍵を入れてもこの通りスッキリ。

思っていたよりも膨らみが少なくて自然な感じです。

素材はバイソンで、大きなシボが特徴です。

店頭ではイニシャルなど刻印を入れてもらえるサービスがあるので、もちろんPARKSロゴを。

箔押しもできるのですが、シボが大きいので素推しでシンプルに。

 

今度PARKS用に何かスペシャルアイテムを一緒に作ろうということになったので、今から楽しみです。

I’m excited to produce a special item for PARKS with laperruque soon.

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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