雑誌「ライカ通信」です。
サブタイトルも最高ですね。
この現代において、ライカが欲しくなった皆様がやる事はおそらく「検索」ではないでしょうか。
ありとあらゆるキーワードの組み合わせを検索し、自分が探している(であろう)情報を貪り読んでいくと思います。
カメラ好き、特にライカ好きには魅力的な文章を書く方も多く、楽しくたくさんの情報を得ることができます。
しかし、もう一歩、「沼」に深く嵌りたい人にはこのライカ通信をお勧めします。
If you want to dig into LEICA more deeply, I recommend this magazine.
「ライカ通信」は2000年から2005年に発行していた雑誌で、この号はスペシャルとして2015年に発売したものです。
紙の本の在庫は分かりませんが、Kindleでも読むことができます。(しかもUnlimitedに入っているという素晴らしさ)
気になる内容ですが、それまで出ていた14号まではかなりマニアックな内容で、ディテールの比べ方は細かく、分解写真があったり、改造レンズの話だったり、各モデルのシャッター音を測定してみたり・・・と読んでいても半分も理解できません。
それに比べるとこのスペシャル号は読みやすくまとまっていると思いますので、まずはこちらから読んでみて物足りないようであれば、創刊号から14号で気になるタイトルのものを読むという流れでも良いかもしれません。
(電子書籍の立ち読みもありますので)
専門的すぎて難しい内容でも読んでて楽しいのは、この雑誌を作っている人たちに愛があるからなのだろうなと思います。
このスペシャル号も含め、今のところ全てKindle Unlimitedで読めるのでお薦めです。
ただし、「沼」に嵌ったとしても責任は取れませんが・・・
Seki