LIVIN' IN PARIS

Dickies denim

date: 2020.10.14 category: FASHION author:

穿きたいデニムが多すぎて、ようやく登場できたDickiesのデニムパンツ。

まずは裾上げかー、と思って洗ったら思いの外縮みまして、ちょうどピッタリレングスになりました。

最近の加工デニムにありそうなセンターの折り目や、日焼けしぎてしまって色がめちゃくちゃなバランスも全てが良い雰囲気です。

The folds in the center of the fabricated denim these days, and the balance of the color that is messed up due to too much tanning are superb.

これを狙って作ったらわざとらしいんでしょうけど、偶然できた面白さと格好良さがビンテージにはありますね。

I’m sure it would be deliberate if I made it for this purpose, but there’s something interesting and cool about vintage that came about by accident.

 

70年代らしいフレアシルエットかなと思っていましたが、穿くとストレートに近い印象です。

いつも少し短め丈で穿いているので、こういう丈も新鮮です。

革靴よりもスニーカーを合わせたくなります。

 

深めの股上に、サイドの巻縫い(なのにインシームはロック)、そして王道ではないブランドチョイス(ワークパンツという意味では王道なんですが)という大好物な組み合わせのデニムを楽しもうと思います。

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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