新年1月から始めたこの連載もようやく第五回。
連載を始めるにあたって編集長の小牟田さんからは「モチベーションを保つために最初に回数を決めておいた方が良い」というアドバイスを頂きましたが、やってみて正に!と実感しています。
始める前はなんとなく「1年間やっちゃう?」とか思っていたんですが、今考えると恐ろしい・・・
好き勝手やっているこのブログと違って、人様の媒体で書くにはそれなりの覚悟(大袈裟)が必要なんだなと今更ながら噛み締めております。
今回インタビューしたのはLaperruqueという正真正銘「Made in Paris」なブランドです。
PARKS Parisの鍵を付けているクロシェットを購入したのですが、その時はまだ地下のアトリエが稼働前でスウェーデン製でした。
それも今となっては貴重かもしれません。
現在はショップの地下にある工房で全てのアイテムが生産されています。
銀行や法律といった全く違う世界にいた二人がファッションを通して出会い、ブランドを立ち上げるというストーリーは自分でインタビューしていても楽しいものでした。
この連載を読んで、みなさんが何かを始めるきっかけになったら良いなと勝手に思っています。
次回はいよいよ最終回ですので、あと一回だけお付き合い頂けましたら嬉しいです。
Seki