今回の内装は僕はほぼ口出しをせず、岡本さんと鈴木さんが最初から最後までやり通しました。
出来上がるまでは「大丈夫かな・・・」という心配もありましたが、これが素晴らしい完成度。
元々のお豆腐屋である三井商店のタイルと床をそのまま残しつつ、モダンに仕上げています。
モダンではあるんですが、落ち着く雰囲気もあると言いますか、ちゃんと五本木らしさが残っているのも良いんです。
その場所をただの物件と捉えて、自由に作るショップも面白いですが、今まで使われていたものを活かして新しい価値を作り出すのは今の時代にも必要な考え方かなと思います。
街に溶け込む新しい洋服屋。
次の10年がまた楽しみです。
Seki
1F 2-52-11 Gohongi Meguro-ku Tokyo 153-0053 JAPAN
OPEN : Saturday and Sunday