LIVIN' IN PARIS

New LR-01

date: 2022.11.03 category: FASHION author:

入荷しては完売を繰り返して、何回も再生産しているSuper Stitchのオリジナルデニム。

スラックスのように裾上げがされていない状態で販売し、購入するとその場で裾上げして渡されるというスタイルもイベント感があって人気なんだと思います。

2年前に購入したものをずっと穿いていますが、前回のロットから生地がオリジナルのものに変更されたので、どんな違いがあるか試してみたくなり2本目の購入です。

 

生地が変わるタイミングで、フラッシャーが追加されたり、プリントネームなんかも付くようになりました。

洗濯絵表示もプリントネームで作っているので、ここの経年変化もビンテージさながらな雰囲気になりそうです。

 

そして言われないと気付かれなさそうな変更点がボタンの刻印。

初期のロットではトップボタンのみオリジナルの刻印入りで、その下のフロントフライ部分のボタンは既製品でした。

金属ボタンの刻印って何千個もロットが必要なので、オリジナルで作るのはなかなか大変なんです。

 

2年間穿いている初期ロットのものと並べてみます。

どのように色落ちの違いがあるのかも楽しみです。

 

そして今回はサイズを2インチ大きいものを選びました。

最近腰回りにお肉が付いてきまして、少し高いウェスト位置じゃないとボタンが閉まらないので、結果的にパンツの丈が短くなってしまうという事態に。

デニムを短めで穿くのは好きなのですが、あと1cm足りないんだよなという細かいこだわりが出てしまいまして・・・

 

じゃあ31インチで良いじゃんとなるのですが、せっかくなら違う穿き方をしてみるのも良いかなと思い直し、大きめサイズを長めの裾上げで仕上げてもらいました。

この穿き方が結構新鮮で最近はほぼ毎日このデニムを穿いて過ごしています。

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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