LIVIN' IN PARIS

Silk nep type-1st

date: 2023.04.19 category: FASHION author:

今週はまた日本から荷物が届きました。

フランスは荷物の受け取りの時間指定とかはできないものですから、配達予定日は朝から店で待機。

昼までに届けばラッキーと言ったところでしょうか。

なので、荷物を受け取る予定の日はそれだけで一つの仕事にカウントしています・・・

それにもだいぶ慣れましたけど、昔はドライバーから電話がかかってきても「???」だったのでとても苦労しました。

 

たくさん届いたので今日か明日でウェブショップ用に撮影しないとな、と思いつつ、個人的に気になっているジャケットはシルクのGジャン。

デニムジャないのでGではないんですけど、分かりやすいから良いですよね。

COMOLIの定番のGジャンの形をシルクで作ったジャケットです。

シルク100%で想像する光沢感やツヤは皆無で、着古した雰囲気もあるので気やすそうです。

触るとヌメっとした独特のタッチで、やはりシルクなんだなと思わされます。

 

このコートもそうですけど、昔は毛玉とか毛羽立ちってあまり好きじゃなかったのに、今はこういうのが好みになるのがとても不思議。

 

この形はレザーで最初に買って、その後にデニム。

それでもしシルクも買っちゃったら流石にやりすぎかなとも思いつつ、まあそれもアリかも。

ボタンも他の素材のタックボタンと違って縫い付けだし。(生地の強度の問題でしょう)

シャツのようにサラッと羽織れるジャケットになりそうです。

(もう欲しくなってる・・・)

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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