家に置いてあったフィルムを現像したら「いつのだっけ?」という写真が。
ノースリーブの人が写っているから夏の写真かな。
夏の強い日差しはフィルムカメラに合いますよね。
こういうバキバキにコントラストが効いた写真はきっとデジタルの加工でもできるんだろうけど、やっぱり何かが違う(気がする)。
途中でISO感度が変えられないのはもちろん、カラーとモノクロだって変えられない。
そんなの当たり前だよって言われそうですが、デジタルでなんでもできる時代にはこの不自由さがとても面白いと感じます。
若い人にフィルムカメラが流行ってるのもその不自由さからなのかもなんて思ってみたり。
カメラ以外にも行き過ぎたデジタルの反動ってありそうですけど、どうなんでしょう。
SNS上で誇張されまくったファッションに皆が飽きて、じっくりと長く愛せるアナログなファッションが主流になると良いなって思うけど、フィルムカメラが主流になる事がないようにそれも難しいのでしょうか。
それでは皆様、素敵な週末を。
Seki