新しいデニムのブランド名はEYELIMです。
まずはデニムパンツのみ。
1960年代後半から1970年代に流行したスリムタイプのシルエット。
リーバイスで例えれば606、ラングラーでは12MWZ、リーではLeensがイメージモチーフでしょうか。
少しだけ軽い12ozのデニムで、雰囲気は1950年代のような凹凸感を再現しています。
両サイドを巻き縫いにしているので、タイトに穿いても強度が保たれる設計です。
あとはこの巻き縫いの部分のアタリも格好良いんですよね。
オリジナルの「ブラックペイント」の真鍮製ボタンも特徴です。
ボタンフライの無地もブラックだと精悍な印象に。
並ぶとちょっと碁石っぽい・・・
タイトに穿いてもジッパーの破損がないようにボタンフライを採用したのも特徴です。
そしてもう一つの特徴である、コインポケットの赤いカシメ。
真鍮のブラックペイントと合わせるとカメラ好きはアレを想像してもらえるかなと・・・
僕も宮田くんも大好きで愛用しているあのメーカーです。
ベルトループも3本ステッチでワークパンツ風に。
あらゆるビンテージを知り尽くした宮田くんが、ビンテージにはない、現行にもない、こんなのあったら面白いなを具現化したデニム。
このデニムはkeylime TokyoとHOMEDICTのみでの販売です。
リジッドで販売しているので、洗ってから穿くもよし、そのまま穿くもよしです。
僕は今までデニムは必ず洗ってから穿き始めましたが、今回はしばらくリジッドで穿いてメリハリのある色落ちを目指そうと思います。
6サイズ展開なので、ジャストでもオーバーサイズでも。
お好みのシルエットで穿いてもらえたら嬉しいです。
それでは皆様、素敵な週末を。
Seki