もうちょっと広角のレンズが欲しいなー、なんて思っている中で試してみたレンズ。
黒いボディにシルバーのレンズってどうなの?
と思っていましたが、試してみるとなかなか良い面構え。
(試しているだけです。買ってませんよ)
このレンズはSummaron-M 28mm f/5.6という1955年に発売した物を当時のレンズ構成のまま製作した、いわば「復刻」のようなモデルです。
何より魅力的なのはそのサイズ。
この写真だと分かりにくいですが、全長が1.8cmというとてもコンパクトなレンズなのです。
復刻とはいえ、この時代にF5.6なんて暗いレンズを出せるメーカーって本当に凄いです。
そしてもちろんライカレンズですからお値段もお高い・・・
「F値はそこまで気にしない」と思っていましたが、それでもF5.6というのはなかなか勇気がいリます。
M10など新しめのデジカメであればISO感度を上げればカバーできますが、M8はそこまで高くできないので基本的には屋外専用レンズになりそうです。
でもどうせならこれくらい尖ったレンズを使うのも面白いかも・・・なんて妄想しています。
あくまでも妄想ですが・・・
I’m trying different lenses just for fun…
Seki