JW-02 キーチェーンをもうちょっとご紹介。
2018年から使っているので、ループに通すパーツはだいぶ削れて良い雰囲気になってきました。
チェーンのコマに施されたテクスチャー(傷のような模様)と相まって、まるでビンテージのような顔つきに。
JW-01と同様にオリジナルで型から起こした喜平チェーンなので、どのブランドにもないデザインです。
喜平チェーンって既製品のカタログの中だけでも物凄い数の種類があるので、わざわざオリジナルで作る必要もないのかもしれませんが、僕が一番デザインしたかったこだわりポイントがチェーンのコマなので、仕方ない。
このJW-02に使用しているチェーンはJW-01のコマを拡大したようなデザインです。
留め具をロックする箇所のチェーンはJW-01と共通。
このTバーがシンプルなのに、外れにくい仕様でかなり実用的です。
最初は「あれ?外しにくいかな?」なんて思っていたのですが、そもそも簡単に外れては困るパーツなので、これが正解なのだと後で気付きました。
デニムに一番合うようなチェーンの長さですが、もちろん他のパンツにも。
鍵をどう持ち歩くか迷っている方がいらっしゃったら、一度使ってみてもらいたいキーチェーンです。
僕は飽きもせず4年間使っていますが、他のデザインは今のところ必要なさそうです。
他のジュエリーとともに経年変化を楽しみながら使って頂けたら。
Seki