この投稿を書いたら、こっちも履きたくなってしまった同型の素材違い。
2017年に紹介して以来、あまり履く機会がなく箱に仕舞われていました・・・
とは言え、以前は本当によく履いていた一足。
コードバンは雨を気にしていると結局履けないままなのですが、このアルパインカーフ(シボ革)はむしろ雨の日用なんて気持ちでガンガン履いていました。
以前の投稿ではこちらの影響で、生成りの丸紐にしていましたが、元のロウ引き紐に戻して精悍な顔立ちに。
以前も書いていますが、この表ハトメが良いんですよ。(インラインは裏ハトメ)
これだけでカジュアルな印象が強くなって、最高なんです。
そういえばブルックス別注だったか、黒いコードバンかカーフのプレーントゥの表ハトメを見たことがあって、これもゴツい印象がプラスされて格好良かったんですよね。
やはり意味のある別注は美しいと思った次第です。
こちらの別注です。
コードバンと同じ型ではありますが、革の雰囲気と色合いがあまりにも異なるので、当たり前ですが別の靴という印象が強いです。
たくさんの(似たような)革靴を所有していますが、ソールの仕様まで同じ素材違いはこのチャッカだけですね。
アメリカを感じる赤茶の革がなんとも言えない良い風合い。
ですが、ブルーデニムと合わせるとアメカジおじさんになりかねない危険もはらんでいます。
アルパインカーフつながりで履きたくなった革靴を明日は書きます。
Seki