Parisに行かないと買えないブランドの一つであるSuperStitchがいよいよ日本上陸です。
日本生産なので「上陸」ではないか・・・
気になっていた方も多いであろうこのブランド。
Parisで唯一のデニムリペアショップが手がけるオリジナルのデニムアイテム。
デニムパンツも毎回入荷するとすぐに完売してしまう大人気ブランドです。
日本でも有数のデニム工場で縫製し、生地も完全にオリジナル。
このこだわり用は並大抵ではありません。
オーナーのArthurは自分でもデニムを縫えるだけあり、おそらくフランスでは最もデニムについて詳しい人ではないかと思います。
(余談ですが、ビンテージデニムに詳しいのと物作りは別物なので、両方やっている人は日本でも少ない)
そんなSuperStitchからデニムジャケットが入荷です。
昨年Parisで発売してすぐに売れてしまったのを再生産したもので、今回keylime Tokyo用に少しだけ工場直送で納品してもらいました。
前回からはさらに生地もボタンもアップデート。
生地はデニムパンツLR-01で使っているオリジナルのもので、経糸のインディゴの染めを濃くしたもの。
デニムのアイテムって生地も大切ですが、縫製もとても重要です。
このジャケットのように雰囲気のある縫製ができる工場は実は多くないんだと、世の中にあるたくさんの製品を見て実感します。
デニム素材を使っているからってデニムアイテムの顔つきになる訳ではないということです。
全てのアイテムではありませんが、僕が生産に携わっているアイテムは基本的には日本ではkeylime Tokyoのみでの展開です。
今回は少量入荷ですので、気になる方はお早めに。
そんな煽り文句は無しにしてもやっぱり2ndタイプのGジャンは格好良いです。
もちろん脇ハギありで・・・
Seki