LIVIN' IN PARIS

MAISON&OBJET

date: 2025.01.20 category: PARIS author:

先週末はインテリアの合同展示会であるMAISON&OBJETに行ってきました。

以前はMaison et Objectと表記していた気がしますが、読み方は一緒です。

 

最後に行ったのは5年前か7年前か・・・全く覚えていませんがとにかく久しぶりです。

本日の投稿は写真多めでお送りします。

 

会場はParisから電車で30分ほど。

シャルル・ド・ゴール空港の一つ手前の駅で降ります。

駅から会場に向かう道にはダフ屋もいました。(写真に写っている方たちは来場者です)

入場料が80ユーロと高額なのですが、ダフ屋からは一体いくらで買えるのでしょうか・・・

プリントアウトしたチケットかアプリで入場します。

カードホルダーがよくある透明なプラスチックのものではなく、再生紙を使っているところがヨーロッパらしいなと思いました。

 

さて、会場ですがとにかく巨大です。

こんな感じで真ん中の広場を囲む建物でそれぞれホールが分かれています。

会場の床に貼ってあるマップを何度見たことか・・・

インテリアといってもジャンルは様々で、家具や照明だけではなく、ファッション雑貨まで幅広く展示されています。

それぞれのホールの中にAから始まるアルファベットのラインと、手前から振ってある番号でブースが分かれているので目的のブースは探しやすい作りです。

 

まずはこちらにご挨拶。

この展示会が終わった後、来週のメンズファッションウィークではMAN/WOMANという合同展に出る予定で、その間はオランダに行くという過密スケジュールだそうです。

 

その後は会場内を探索していきます。

奥のインテリアのブースは作り込みがしっかりしたところも多いです。

この辺なんかはもう部屋ができていました。

 

個人的に気になったのはこんなブース。

これも確かに現代のインテリアのジャンルと言えそうですね。

 

そして数軒入っているブックショップも気になりました。

デンマークのショップと。

こちらはイギリスから。

 

駆け足で回って4時間ほどの滞在となりましたが、ビジネス目的であれば数日かけて回るバイヤーもいるそうです。

とにかくスケールの大きい展示会でした。

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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