LIVIN' IN PARIS

New Kaptain Sunshine denim

date: 2017.08.29 category: FASHION author:

以前から穿いているKaptain Sunshineのデニムが調子良すぎて、もう一本同じものを買おうと思い、以前やったPARKSで自分用にキープしていたのにも関わらず、結局来られたお客様に売ってしまいました。

その時に「同じ物は(今は在庫が)ないけれど秋冬に新型が出ますよ」と言われ、サンプルも見ずに予約。

もうどんなデニムが来てもKaptain Sunshineなら欲しくなっちゃうだろうなと思い、待つ事数ヶ月。

I ‘ve been excited to receive new denim of Kaptain Sunshine, even I didn’t know what it looked like.

次回日本に帰るまで待ちきれず、Parisに送ってもらいました。

デニムの生地はいつもと同じオリジナルのものですが、今回はxxの大戦モデルを彷彿とさせるズドンとした太めのシルエットです。

最近穿いている形ではないので、正直どう合わせたら良いのか迷いますが、そこも含めてちょっと楽しみです。

苦手なボタンフライですが大戦モデルだから仕方ないですね・・・

ロールアップして懐かしく穿くのもアリかな?と思いましたが、ここはやはり思いっきり短めに裾上げしてちょっとダサく穿くことにします。(いつも通りですが)

イメージとしては「デッドストックでマイサイズのビンテージ見つけたけど、裾が短すぎて値段が安い」みたいな面倒くさいテーマを勝手に設けて長さを決めようと思います。

 

3年程穿いているデニムもだいぶ良いアジになってきました。

レザーパッチもクオリティが上がっている(良いくたびれ方しそう)のが嬉しいです。

ピスネームは小さい方が主張少なくて良いですね。

そして今回も耳(セルビッジ)が片方寄っちゃってました。個体差だと思いますが、これは個人的には嬉しいポイント。

昔は耳が寄らないようにアイロンでしっかり割ってみたり、洗濯の回数を減らしてみたり、と頑張ってみましたが今はそういうのはせずに、自然のまま穿いていくのが結局格好良い色落ちになるんですよね。

何回か穿いたら洗うし、普通の洗剤で洗濯機に入れたら良いと思っています。(さすがに白い物とは分けますが)

 

唯一のこだわりは、買ってから最初の洗濯の後は乾燥機に入れる事でしょうか。

The only concern is to use a dryer after first washing.

このデニムもワンウォッシュ済みで販売しているので、まあ気分かもしれませんが「目一杯縮ませるぞ」みたいな事を考えてしまい、取りあえず乾燥機で一時間ほど。

さて、次の問題はどこで裾上げするかですね。

Parisでデニムの裾上げするの初めてなので・・・

Seki

 

test

PROFILE

test

関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

test

岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

page top