財布をいかにコンパクトにするかがパリジャンの使命。
かどうかは分かりませんが、皆さん本当に財布が小さい。
僕もParisに来てからはだんだん財布が小さくなり、最近ではこちらのサイズに慣れてきたところで、更に小さくしてみました。
使ってみて3日ほどですが、これはいけそうな予感。
真ん中にはレシートと紙幣。
背面にも一つポケットがあるので、そこには切符を入れています。
(日本のSUICAだったら最高に使いやすそう)
このカードケースは1ヶ月前にParisにショップをオープンしたばかりのRSVPというブランドのもの。
This card case is produced by RSVP who has just opened their shop in Paris a month ago.
先日のPARKSショップでも同じカードケースを持っていきましたが、まああまり売れませんよね・・・
でも日本でもこのサイズを財布にしていたらスマートで格好良いのにな、と思ってしまいます。
財布に入れるものって自分で選べるので、財布の中身がその人のスタイル(財布の大きさや形)を作ると思います。
そういえば先日、日本で会った某デザイナーはHERMÈSのカードケースにカードやレシートをパンパンに詰めて使っていました。
「革ってこんなに伸びるの?」というくらい大きくなっていて驚きましたが、これもやはりスタイル。
話が逸れましたが、このRSVPのリザードは本当に美しい。
By the way, this RSVP’s lizard is really beautiful.
明るいカラーも良かったのですが、僕はこのマットカーキという色をチョイス。
I chose a mat khaki one.
リザードといえば光沢のある仕上げが多いですが、このマットは使い込むと光ってくるようで経年変化が楽しみです。
ネイビーリザードの時計と合わせて使いたくなります。
昔は「ナシ」だったものが「アリ」になってくるのもファッションの楽しさの一つですね、きっと。
Perhaps, I would say it’s one of interesting contents of fashion to think “yes” against stuffs used to be “no”.
Seki