そろそろこのBlogをちゃんと毎日の日課にしないと、書かなくなってしまいそうで恐いです。

（別に誰かに言われて書いているわけでもないのですが）

先日のインタビューで僕が思っていることをプロが文章にしてくれたので、語ることがなくなったという気もしちゃっています。

もしかしたら、あのインタビューよりちゃんとしたこと書かなきゃみたいなのもあるのかもしれません。

うん、良くないですね。

今日からはまた肩の力を抜いて、緩く続けていければと思います。

さて、今週はパリのファッションウィークです。

先月はメンズで今月はウィメンズ。

いつもメンズではショールームをやっていたのですが、ウィメンズの時期はボーッとするか、展示会に行くか、日本から来た人とご飯に行くか、という感じでファッションウィークだから特別な仕事がある訳ではありませんでした。

せっかくショップもオープンした事だし、世界中からたくさんの方にいらして頂きたいなと思って今回は１ブランドだけ展示会形式でご紹介します。

We are a stole brand from Bishu, Aichi Prefecture that uses “To wear the fabric” as a concept.

We work to incorporate new ideas with the traditions and techniques from Bishu that take advantage of the expression of the materials, using some of the small amount of Schönherr weaving machines currently in Japan.
The fabrics we produce, unlike the ones that use efficiency-focused chemicals, have a special texture and softness created only by the unique space between each strand and the feeling the the air was woven together with it.
The final touches made by experienced craftsmen by hand, and that as long as you use itage, is what makes each stole a one of a kind.

現在は日本に数台しかない「ションヘル式織機」を使用し、尾州の伝統と技術に新しい発想を取り入れ、素材の表情を生かしたものづくりをしています。
「ションヘル式織機」で織る生地は、薬品で糸を整える効率重視のものとは異なり、糸と糸の間に隙間ができることで空気も一緒に織り込んだような独特の柔らかさと風合いが生まれます。また、最終工程はすべて職人の手作業によって行うことで二つとない仕上がりとなり、長く愛用していただくほどに生地が育ち経年変化を楽しんでいただけます。

LOCALLYはPARKS Parisでもとても人気のあるブランドです。

触ってみると分かる、他にはない独特の風合いが「日本らしい」と思われるのか、Parisのマダム・ムッシュたちも大絶賛。

今週末はバイヤー向けに秋冬のサンプルを、お客様向けに春夏の商品を取り揃えています。

You can get SS20 products from LOCALLY in my shop, and buyers can see AW20 samples during this weekend.

Please visit us if you’ll be in Paris.

この期間にParisにいらっしゃる方は是非お立ち寄りください。

Seki