LIVIN' IN PARIS

Toe steel

date: 2021.01.13 category: FASHION author:

昨年の10月に購入したJ.M.WESTONのサイドゴアブーツ。

しばらく履いてからトゥのスチールを付けてもらうつもりでしたが、11月の外出規制でまたショップがクローズ。

12月に営業が再開したのでようやく預けに。

「4週間くらいかかる」と言われていたので、年内の受け取りは難しいだろうなと思っていましたがなんと1週間で完成。

ショップもPARKS Parisのご近所なので、電話があってすぐに取りに行ってきました。

 

袋もゴルフの修理の時よりも立派なものが付いてきました。

右が購入時に付いていた袋で左が今回のもの。

昔は左のような感じの袋だったので好みかなと思いつつも、右側の厚手のネル生地はやはり良いですね。

ちなみにゴルフの修理上がりで付いてきた袋はこういうのなので、似ているんですが素材の厚みが違いました。

意識していませんでしたが、袋や紙袋ってディレクターが変わると新しくなるみたいなんですね。

I wasn’t aware of it, but it seems that bags and paper bags are renewed when the director changes.

紙袋は青なんですが、無地のものにシールでロゴと住所(シャンゼリゼの)が貼られているという謎仕様。

日本ではどうなのでしょうか。

 

肝心の靴本体について。

気のせいかもですが、新品時よりもトゥのスチールが地面に当たりすぎないような印象です。

あくまでも補強用なので、履き心地はもちろん変わりません。

Maybe it’s just my imagination, but I have the impression that the steel toe doesn’t hit the ground as much as it did when new.

It’s just a reinforcement, so it doesn’t change the comfort of the shoe.

いつもはラバーソールの革靴ばかりなので、レザーソールは滑る滑る。

購入してすぐにPARKS Parisの階段で滑り落ちて背中を強打してしばらく動けなくなりましたし・・・

どうやら踵が滑る事が多いようなので、この靴を履く時は重心を意識しないといけません。

 

まだまだ硬さが残っているので、しばらくは履き込んでいく必要がありそうですね。

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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