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僕の元に来て1年ほど経つNOZOMI KUROKAWAのハット。
現代のトレンドからはまだまだ遠いフェルトハットですが、僕はと言いますと良くかぶっています。
当初は少し気恥ずかしさもあったのですが、最近は慣れてきて気楽にかぶれるようになりました。
ハットはParisだと街中でおじさんがかぶっていることも多いので、東京よりは街に馴染むアイテムと言えそうです。
PARKS Parisによく来られるムッシュもSTETSONの茶色いハットにCarusoのネイビーのコートという出立ちでこれがまた格好良いんですよ。
自分が歳を取ったから似合うようになるアイテムもあるのかな、なんて思っています。(そのムッシュの格好良さに追いつくのはいったい何十年後か・・・)
「何が似合うか分からないハット初心者こそ、まずはオーダーで」
これはNOZOMI KUROKAWAの言葉ですが、僕もそれを実感しています。
ぴったりのサイズはもちろんのこと、自分に似合うフォルムを相談しながら作れることで間違いが少ないのだと思います。
長い相棒になるなら尚更ですね。
Seki