LIVIN' IN PARIS

Riders jacket

date: 2025.04.03 category: FASHION author:

メンズウェアにおいて世界で一番格好良いアイテムは何か?

もちろんスーツやジーンズなどたくさんのアイテムがありますが、ライダースジャケットはその敷居の高さからも間違いなく世界一格好良いと言っても過言ではないかと思います。

敷居の高さというのは、本革を使っていることの値段や重さからくる着にくさ。

そして似合うかどうかの敷居の高さ。

かくいう僕もまだこのライダースを着こなせているかと言えば疑問です。

3年前に購入したScyeのライダースジャケット。

今の時期はウールのジャケットのインナーにしていますが、アウターとして着るとまだ似合わない気がしてしまうのです。

でもそんなこと言っているといつまで経っても着られないので、インナーでもなんでもたくさん着て馴染んでくればいつか僕にも似合うはず・・・

素材や縫製、各パーツのクオリティが高く圧倒的なオーラすら感じるライダース。

格好良すぎて着るのを躊躇してしまう。

 

サイズ感も含めて誰が着ても雰囲気が出て似合う服が主流の現代、分かります。

でもこういう挑戦したくなる服を楽しめるのもファッションの魅力じゃないかなと思うのです。

Seki

 

test

PROFILE

test

関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

test

岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

page top