LIVIN' IN PARIS

Photography

date: 2020.06.02 category: OTHER author:

最近また写真を撮るのが楽しくなってきた。

Recently I’m enjoying taking photos by Leica.

それもライカで。

 

まずJPEGで撮っていたのをやめ、次に絞り優先オート(A)で撮っていたのをやめて撮影してみると「おおっ、良い感じ」な気がします。

同じ構図でシャッタースピードを変えながら良い明るさを探す、というデジタルならではのマニュアル露出のやり方を覚えてからは(A)が出してくる色に翻弄される事もなくなりました。

露出補正ダイヤルなんてついていない(メニュー画面からはできます)ので、マニュアルで撮ったほうが早いという事になります。

 

あと、FUJIFILMのミラーレス一眼で単焦点レンズを使い始めた当初は、F1.4とか使って「すごいボケる!」なんて楽しんでいましたが、最近は「そんなにボケなくても良いかな」となり、F4くらいをよく使うようになっています。

そうなるとレンズを選ぶ基準もF値はそこまで気にしなくても良いのかな?となり、それよりもレンズ自体の重量やサイズを優先して購入してみようかと考えが変わってきました。

M8のセンサーサイズはAPS-Hなので、今使っている35mmのレンズだと46mmくらいの画角になります。

「やっぱりライカレンズが欲しい」となった時に王道のSummicron 35mm F2も良いなと思いつつ、同じ焦点距離のレンズを買うのは勿体ない気持ちもあります。

そこに先ほどのレンズ自体のサイズを考えるとElmarit 28mm F2.8 ASPHのコンパクトさが魅力に思えてきました。

おまけですが、このレンズはM8と同時期に発売したようで、ビンテージの世界ではないけど「時代考証(なんて呼ぶには新しすぎますが)」もバッチリです。

 

今日は偉そうに語ってしまいましたが、趣味ベースの独り言でしかもだいぶ狭い層にしか響かない話で申し訳ありません。

もしプロの方とか詳しい方が読んだら笑い飛ばしてやってください・・・

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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