keylime TokyoがオープンするしS Hで何か特別なアイテムが作れないかなと思い、昨年企画したモデル。
70年代のフライトジャケット、通称「WEP」をモチーフにシャツとして仕上げたS Hでは初期からあるモデルを墨染めで仕上げてみました。
初期に作った5型はどれも思い入れの強いアイテムですが、このモデルはシャツとして一番上手くアレンジできているなと思っています。
元ネタのデカいポケットは健在で、袖のダーツも入れているのが特徴的です。
製品染めはここ数シーズン気になっている手法で、生地染めよりもムラっぽさが出るのが好きで多用しています。
S Hのリネンシャツや、1027のスウェットも製品染めです。
この墨染めはできるだけ薄くしているのもあり、パーツによって染まり具合が違うので表情があって面白いかと。
そして僕のブログに登場するのは初めてのkeylime Tokyoスタッフの久保さん。
keylime TokyoのJournalやNews Letterは彼が担当しています。
合わせたサンダルはMBTで、僕はここ3年はほぼこれしか履いていません。
好きすぎてkeylime Tokyoでもこのモデルだけ取り扱いをしています。
３年履いて流石にヘタってきたので自分用にも新調したく。
これは本当に名作なので、いろんな人におすすめしたいサンダルです。
シャツとサンダル、どちらもkeylime Tokyoにて発売中です。
来週は僕もkeylime Tokyoにいますので、是非ともいらしてください。
それでは皆様、素敵な週末を。
Seki
