前職のショップ時代に別注して作ったSANDERSの靴。
The shoes I made and collaborated with SANDERS when I worked in the shop (my ex-work).
当時、シボ革が気になっていたので、コマンドソールと合わせて、タフに履ける革靴に仕上げました。
上品さも欲しかったのでカラーはNAVYにしたのですが、シボ革とNAVYの組み合わせは革靴ではあまり見ないので、今でも気にいっています。
I chose NAVY to produce sophisticated ones, and I still love them since we rarely see emboss processing leather shoes in NAVY.
NAVYの革靴自体、世に出回っている数が定番色に比べ少ないのですが、個人的にはBLACKとBROWNの中間色(めちゃくちゃな言い分)だと思っています。
かなり強引な理論ですが、実際に合わせる服を考えてみると、どちらかの色しか合わない時にもNAVYだと上手くまとまる(気がする)のです。
NAVYはある程度深い色がお薦めで、明るすぎるとコーディネートが難しくなります。
My recommendation is deep NAVY, because it would be difficult to coordinate with your wordrobe if it’s lighter NAVY.
このタフな見た目がとても気に入っているのですが・・・
とにかく馴染まない(!)です。
既に購入してから3年近くが経過しましたが、毎回新品のような(?)ある意味新鮮な気持ちで付き合うことができます。
・・・という位、いまだに夕方あたりには足が靴に噛み付かれているような感覚に。
同じくノーザンプトンの雄であるTricker’sも以前履いていましたが、そちらは早々に手放しました。(足が痛くて)
僕の中でSANDERSとTricker’sは1セットで「漢の履く革靴」というジャンルに入っています。
この両者を履きこなせるようになれば、タフな漢の仲間入りができそうな気がするのですが、なかなか遠そうですね・・・
Seki
タフな革靴だけあって雨の日が似合います。