LIVIN' IN PARIS

Beaver hat

date: 2025.01.16 category: FASHION author:

僕の元に来て1年ほど経つNOZOMI KUROKAWAのハット。

現代のトレンドからはまだまだ遠いフェルトハットですが、僕はと言いますと良くかぶっています。

当初は少し気恥ずかしさもあったのですが、最近は慣れてきて気楽にかぶれるようになりました。

ハットはParisだと街中でおじさんがかぶっていることも多いので、東京よりは街に馴染むアイテムと言えそうです。

PARKS Parisによく来られるムッシュもSTETSONの茶色いハットにCarusoのネイビーのコートという出立ちでこれがまた格好良いんですよ。

自分が歳を取ったから似合うようになるアイテムもあるのかな、なんて思っています。(そのムッシュの格好良さに追いつくのはいったい何十年後か・・・)

「何が似合うか分からないハット初心者こそ、まずはオーダーで」

これはNOZOMI KUROKAWAの言葉ですが、僕もそれを実感しています。

ぴったりのサイズはもちろんのこと、自分に似合うフォルムを相談しながら作れることで間違いが少ないのだと思います。

 

長い相棒になるなら尚更ですね。

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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