LIVIN' IN PARIS

BG-01 #2

date: 2017.07.25 category: ANONYMOUS author:

普段持ち歩く荷物は多くてこんな感じです。

カメラにノート、KindleiPad(いまだに封筒がケース)そして名刺と眼鏡といったところでしょうか。

とか格好付けつつ、実はこれくらいしか持ち歩かなかったりもしますが・・・

ただ、これだと何の参考にもならないので、一応多い方のパターンという事で・・・

 

まずは一番加えたかった機能であるこちら。

シンプルなトートバッグだと口が閉まらないものも多いですが、そうするとParisではすぐにスリのターゲットになってしまいます。

口にファスナーを付けるか、という意見もあったのですが、そうするとデザインが大きく変わってしまい、シンプルさが無くなる事を懸念したデザイナーに提案してもらったのが、このような持ち手の根元(っていうんでしょうか?)にドットボタンを付けるプラン。

ボディに直接ではなく、テープを間に挟んでドットを打ち込んでいるので、強度も上がりますし、表面にもボタンが出ませんのでデザインにも影響がなく、またテープの間に指を入れられるので開閉がしやすい利点もあります。

 

そして使いやすい内ポケット。(分かりやすいようにバッグを裏返して撮影しています)

これは元デザインのバッグにも付いていたポケットで、名刺入れや携帯、ペン等、細かいものを入れるのにも役立ちます。

そして反対側には大きめのポケットを配置。

これはKindleを入れたかったから付けたのですが、せっかくならとiPadも入るようなサイズにしておきました。

例えば本なんかでもトートに無造作に入れておくと折り曲がっちゃったりするので、こういったポケットは役立つかもしれません。

 

これらを収納すると・・・

となりまして、まだまだ容量的には余裕があります。

先日はこのバッグのサンプルを持って日本国内の2泊3日の出張にも行きました。(さすがにちょっとパツパツになりましたが・・・)

 

個人的な考え方で「バッグを持たないスタイルが一番格好良い」というのもありますが、それが難しい日は「せっかく持つなら(格好良くて)使いやすい」バッグを持ちたいものです。

この(格好良くて)はデザイン的な事よりも、「シンプルで服装の邪魔をしない」事を指しています。

 

今の時期(夏)にトートバッグは最適ですが、真冬に重たいコートで持つのも意外と格好良いんです。

 Tote bag is suitable for summer season, but I believe it also looks nice to mix with heavy coats during winter season.

 

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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