「ライカのレンズはズミクロンに始まりズミクロンに終わる」
そんな言葉があるほど、ライカと言えばズミクロン。
年代も価格も様々なレンズが市場にたくさんあるので、自分のニーズにあったものを探せるというのも魅力の一つかもしれません。
ライカSLを購入してからはその使い勝手の良さにMシリーズから離れてしまっていましたが、ちゃんと買っていました。
このレンズは今年の2月に「世界の中古カメラ市」で購入したもの。
それにしても会場の熱気は凄かったですね。
あと年齢層もだいぶ高く、皆さん元気だなって・・・
各ブースの接客も独特で、結構濃いな〜なんて思いながら数時間滞在しました。
で、最終的に選んだのは優しそうな店員さんが扱っていたこの50mmのズミクロン。
1970年代のもので、このカメラについているレンズ(ズミクロンR50mm)と同じ年代だからかもしれませんが、デザインの共通点が見受けられます。
確か3本くらいの同じレンズを比べさせてもらって、一番ピントリングの動きがスムーズだったのと直感で決めました。
普段はフードを付けているんですが、外した状態の方がなんかライカっぽいかも、なんて思っています。
最近はカメラを持ち歩くことも減ってしまい良くない傾向だなと思っていたので、自分のテンションを上げるためにこの投稿を書かせて頂きました。
で、復活したばかりのブログですが、来週もお休みさせて頂きます。
実は今週からフランスではToussaintという2週間の秋休み中なので、便乗して来週だけ・・・
カメラを持って出かけようかと思います。
皆様も素敵な週末をお過ごしください。
Seki