南仏の旅、Vol.1のつづきです。
私たちが拠点にしたのは、入り込んだ中世の町並みが残る、イエールの旧市街。
ビーチからバスで20分ちょっと、カフェやレストラン、お土産屋さん、八百屋や肉屋、ワイン屋さんなどがたくさんある、活気あふれる中心街です。
旧市街は急な上り坂で、軽いハイキングになるので、毎日坂の途中で休憩と称してビールを飲んでおりました。LA TROPという、地元イエールで作られたクラフト生ビールがとても美味しかった。これが3€で飲めるなんて~。
生ビールを頼むと、ほかのお店はだいたいハイネケンだったのですが、ワインショップ兼バーを兼ねたお店では、生ビールを頼むとこれが出てきました。
賑やかな界隈を抜けると、かわいい家々があらわれます。パステルカラーの家並みとブーゲンビリアの花がすごく可愛いです。
上がりきったあたりに、教会があります。
猫もたくさん。
かわいい猫たちを励みに、息を切らしながら石畳の坂を登ると、赤レンガの街並みが一望できます。
私が滞在したところは、そこからさらに丘を10分ほど登ったところにあり、毎日が修行のようでした。でも、家のテラスからの眺めはコレ。なんというご褒美。
夜はこんな感じ
家からさらに丘を上がっていくと、城跡につきます。
城跡もとてもよかったです。
つづきます。
OKAMOTO