先日のアトリエ訪問で購入したFRANK LEDERのシャツ。
最近個人的にハマっているストライプシャツのブームの流れですが、だいぶクラシックというかオジサンなストライプです。
Personally I’m into stripy shirts now, but this one is so classic, moreover a old men’s stripe, I could say.
まるでデッドストックのビンテージのシャツを発掘したかのような魅力があるシャツです。
It’s like a dead stock vintage shirt.
骨のボタン(!)を使用していたり。
袖口のマチも面白い仕様です。
長めの丈が特徴的で、今まで着てこなかったタイプなので、たまには面白いかなと思っています。
この冬はブルゾンに合わせて着てみようかと。
とは言え着る前にまずは洗濯。
洗い上がりはパリパリとして全く独特な素材感です。シワも強く出て良い雰囲気です。
昔デザイナーのFrankが言っていた、新品の状態での完成度は80%で、そこから洗って着込んでいき、ボタンが取れたら付け直して、ほつれたら自分で直して・・・を繰り返して100%の完成度になっていく、という言葉を改めて思い返します。
多くのデザイナーが望むであろう、古着になって、後世まで残る服、というものですが、それをここまで体現できるデザイナーもなかなかいないのではないでしょうか。
これからどのようになっていくか。付き合っていくのが楽しみな、そんなシャツです。
How will it be changed a couple of years later? It’s quite exciting to imagine it.
Seki